よくある話

 

あきらかに発達障害の支援を必要としている子の中で、何故か普通学級にいる子がいる

授業に付いて行けず、ただ1日をじっとして終える

 

そんな環境の親御さんはこれまた何故か教育者が多い

現場で誰よりも知っているはずなのに、はたまた知っているからこそか、支援教室を利用しない。

 

ある先生のご家庭はご本人もさる事ながら、代々教育の管理側の方々だ。

 

そのご家庭にお聞きしたい。

 

他の子は受け入れても、自分の子は恥ずかしいのですか? ご自分達の立場の邪魔になるほど、その子の存在は重荷ですか?

 

大人は我慢も出来るし、長く生きてきて知恵もある。何故、小さな子供に我慢を強いるのですか? 発達の遅れは悪ですか?  

 

知能に問題がある

身体に障害がある

性的マイノリティーである

肌の色が違う

国が違う

文化が違う

普通の子にだって

勉強の得意な子

運動の得意な子

絵の得意な子

歌の上手な子

楽器の上手な子

器用な子

イデアのある子

優しい子

たくましい子

 美しい子

 

得意な事 不得意な事

 

人は自分と違うものを排除したがるけど

じゃあ普通とは何?

あなたは完璧?

それは誰の視点で?

 

みんな違う

それぞれの個性だ

 

知的障害の子は何も出来ない?

身体障害者は何も出来ない?

誰かの手が必要だと生きてはいけないの?

 

普通にしてたって1人じゃ生きられない。

誰かに助けてもらわなくちゃ生きていけないのは生きとし生けるもの全てに共通してる事。

 

何も特別な事はない

誰も特別じゃない

能力の差があれど、みんな一緒

みんな生きてる

みんなで生きてる